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ワイン初心者が知っておきたい基礎知識⑦

 

「ワインを飲むためには深い知識が必要な気がする」という理由で初心者の方の多くは、ワイン選びを難しいものと感じていませんか。

確かにワインの知識が豊富であれば役に立つことは多いですが、初心者の方でもほんのちょっとの知識とワインを知りたい!という気持ちさえあればワインの世界を楽しめます。

今回も前回に引き続き、「ワイン=難しい」と感じているワイン初心者さんに向けて、ぜひ知っていただきたいワインの基礎知識についてご紹介致します。ワインの知識を深めることで、よりおいしいワインと出会えたり、楽しみながらワインを味わえるようになります!

 

レストランでかっこよくワインを選ぶ際に必要な知識

家で飲むのとは違い、レストランでワインを注文するのは初心者にとって少しハードルが高いですよね。おいしいワインをかっこよく選ぶ方法についてご紹介いたします。

 

ソムリエやスタッフに躊躇なく聞くこと

ワインをスマートに注文したいときには、ソムリエやスタッフに分からないことを聞いてみましょう。

ワインの種類やその日の気分などと一緒に予算も伝えると、注文した料理にぴったりのワインを選んでくれます。

たとえば、「さっぱりとした味の白ワインをボトルで注文したいのですが、予算2,000円以内のおすすめのワインを教えてもらえませんか」と聞いてみてください。ソムリエやスタッフは喜んで一緒に考えてくれるはずです。

 

マナーも確認しておくこと

レストランで注文したときには、「注文したワインに間違いがないか」ということを確認するホストテイスティングを求められることがあります。分かりやすくいうとワインに問題がないかを確かめるための味見ですね。

 

ホストテイスティングの方法

・ヴィンテージと銘柄を確認

・実際に味見をし、色・香り・温度を確認する

・コルク臭や極端な酸味がある場合にはソムリエに聞く

・ホストテイスティングに自信がないときにはソムリエに任せる

・問題が無ければソムリエにその旨を伝える

 

 

初心者でもかっこよくワインを飲む方法

ワインを飲むときには、初心者であってもスマートなワインの飲み方をしたいですよね。「ワイン通」に近づける飲み方についてみていきましょう。

 

適温にしておく

まずはワインの種類による適温を知り、それぞれに適した温度にしておきましょう。赤ワインは室温で、甘口の白ワインやスパークリングワイン、シャンパンは冷蔵庫で3~5時間冷やしてから飲みましょう。

ワインの種類と適温

 

赤ワイン

ライトボディ10~12℃

 

ミディアムボディ13~16℃

 

フルボディ16~18℃

白ワイン

甘口は5~8℃

辛口は7~14℃

ロゼワイン

7~14℃

シャンパン

4~10℃

スパークリングワイン

5~8℃

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