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イタリアンのアラカルトとは


コース料理

 

イタリアンは前菜の後にパスタまたはピザ、

その後にメインとなるお肉料理やお魚料理、最後にドルチェというのが基本です。

そのほかにもアラカルトとワインという組み合わせでオーダーする方法もあります。


 

 

アラカルトの量は少し多め



アラカルトとは単品メニューのことを言います。

コースの流れで食べるのが基本ですが、

必ずしもこの食べ方をしなければならないというわけではありません。

アラカルトをセレクトして、それだけを美味しく味わうのもアリです。


アラカルトの量は、コースメニューの量に比べると多めになります。

いきなりたくさんオーダーして、

多過ぎて食べきれなかった…なんてことがないように気をつけましょう。


今日はコースを食べるほどお腹が空いていない…

そんな時はアラカルトをオーダーすると良いでしょう。

いくつかオーダーする場合は、

組み合わせが合わないことがないようにバランスを考慮して選びましょう。


 

 

ドルチェも忘れてはならない存在



シェフがその日おすすめするメニューを少しずつお皿乗せたメニューがあれば、

それをオーダーするのも良いでしょう。

たくさんメニューがあって、何を頼んで良いか分からない…

そんな時このメニューがあると助かります。

ワインのおつまみとしても楽しめるはずです。

イタリアンのデザートであるドルチェも忘れてはならない存在です。

ドルチェは、国内でも何度かブームになりました。

ティラミスやパンナコッタなど、イタリアンが絶頂期だった時代もあります。

多くのお店でメニューに出しているのがジェラートです。

なめらかでさっぱりとした美味しさはコースのしめとしてもぴったり、

コースの量はお口直し程度なので物足りないと思うかもしれません。

思わずおかわりしたくなってしまうのではないでしょうか。


 

 

やってはならない食べ方


イタリアンの食べ方はわりと自由ですが、やってはならない食べ方もあります。

それは1つのお皿で小皿を使わずにそのままお料理を分け合うことです。


イタリアンに限らずほかのお料理でも言えることですが、

大皿に入っているお料理は小皿を使って分けましょう。


 

 

今回は、イタリアンのアラカルトについてご紹介しました。

イタリアンはコースをオーダーするのが正しいわけではありません。

アラカルトだけをオーダーして楽しむ食べ方もあります。

また、シェフがおすすめするお料理が少しずつ乗せられたメニューがあれば

そちらをオーダーするのもおすすめです。

ワインを合わせて、美味しいイタリアンを楽しみましょう。

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