イタリアンレストランには高級なリストランテからカジュアルなピッツェリア、バールまでさまざまなスタイルのお店があります。
特に高級なレストランに行く際にはどのような服装が良いのか、ドレスコードが存在するのか気になるかと思います。
今回は、イタリアンレストランでの服装についてご紹介します。
イタリアンレストランのスタイル別の服装
イタリアンはフレンチに比べてカジュアルな印象がありますが、高級店もありますので、相応の服装が必要な場合があります。
お店のスタイルに合わせて服装を決めるようにしましょう。
リストランテ
リストランテはコース料理中心の高級イタリアンを指します。
女性はワンピースやスーツ、男性はスーツまたはジャケットにネクタイといった装いをします。
特別な日に利用されることの多いお店ですので、アクセサリーやスカーフなどで華やかさを演出するのがおすすめです。
現在ではカジュアルなお店もリストランテという店名になっている場合もありますので、お店の雰囲気やメニューの料金によって判断すると良いでしょう。
トラットリア
トラットリアはイタリアンの大衆食堂の位置づけで、アラカルトを中心にお酒も楽しめますが、本格的なイタリアンが楽しめます。
トラットリアはリストランテよりもカジュアルな装いで問題ありませんが、日本のイタリアンレストランの場合、高級店でもトラットリアと名乗っている場合があります。
高級店の場合はある程度のドレスアップをしていくと良いでしょう。
オステリア、バール、ピッツェリア
オステリア、バール、ピッツェリアはカジュアルなお店で気軽にイタリアンを楽しめます。
特にドレスコードが設けられていることもありませんので、カジュアルな服装でも大丈夫です。
オステリアは日本の居酒屋のようなお店です。
ふらっと入れてワイワイ楽しく料理とお酒を楽しめる庶民的な雰囲気が特徴です。
バールの昼はカフェ、夜はバールとして営業しており、本格メニューから創作料理まで楽しめます。
ピッツェリアはピザの専門店のことです。
リーズナブルでしっかりとした味のピザを楽しめます。
食事しやすい服装で行くこともポイント
イタリアンレストランのスタイル別の服装についてご紹介しました。
イタリアンはお店によっては雰囲気が大きく変わりますので、お店に合わせた装いで行くようにしましょう。
また、食事しやすい服装で行くこともポイントです。
食事をするときに邪魔なフリルや装飾が付いていると、うっかりシミを作ってしまった、というアクシデントが起こる可能性もあります。
レストランに行くときは食べやすい服装でイタリアの美食をぜひ楽しんでください。
