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取得をおすすめするワイン資格について


 

ワインについてもっと知りたいと、

ワインに関する資格を取得したいと考える方もいるかもしれません。

今回は、取得をおすすめするワイン資格について
ご紹介します。

 

 


ワインを趣味とする方なら

おしゃれで健康にもおすすめのワイン、

日本での普及率も高く山梨など日本製ワインを作るところも多くなりました。

そんな中で、もっとワインの世界に詳しくなりたいというのであれば

ぜひワインエキスパート資格を取得することをおすすめします。

正式名称「J.S.Aワインエキスパート呼称資格」、日本ソムリエ協会主催のものです。

ワインを中心に酒類・飲料や食全般の知識を学ぶことができるので、

持っておくとより楽しくアルコールとお食事が楽しめるようになるでしょう。

テイスティングの能力も高まります。


それでは、この資格を持つことでお仕事に生かせるかというと残念ながらそうとも言えません。

どちらかというと趣味を深める資格、受けようと考える方の多くは主婦だったり、学生です。

持っていて損となることはありませんが、

合格率30から40パーセントとそれなりの難易度の高さがあります。

すでにワインに関係するような職業についている方の場合、

すでに実務経験を積む中で知ってることがほとんどで

ワインエキスパートに合格したからといって箔が付くようなことはないのです。


 

 


実務的な資格を手に入れたいならソムリエ資格を

同じく日本ソムリエ協会の主催認定資格であるソムリエ資格、

こちらの方こそ実務的なものです。

こちらはだれでも受けられるものではなし、

飲食店・レストラン・酒販店などで3年以上勤務していること、

会員制度といった条件が加わってくるのです。

ワインエキスパートよりさらに11年も昔に作られたこの資格、

単なる趣味であり職業としてワインと関わりたいと考えているなら

ぜひ持っておいていただきたいものです。


 

 


ワインアドバイザー資格とは

ちなみに、ワイン資格について詳しい方ならワインアドバイザーの名もご存じでしょう。

ですが、こちらは撤廃されたため今現在はもう取ることはできません。

それでは過去に取った方はどうなったかと言うと、ソムリエ資格に統一されたこともあり、

ソムリエとして活躍中です。

つまり、これもまたプロ向けの資格というわけです。


 

 


プロを目指すかアマチュアで終わるか

いずれの資格も内容的にも難易度も変わりません。

なので合格率も同じくらい、あとはプロを目指していて

そういった職業についてるかどうかで受けられる資格が変わってくるというわけです。